食品残渣の有効活用
おはようございます。
突然ですが皆さん家事は好きですか?
私は苦手です。笑
今朝もペットボトルのゴミを出し忘れてしまい、落ち込んでおります。
息子がいるのでサボる訳にもいかず
毎日必要最低限の家事だけ必死で片付けていますが、やっぱり大変です。
家事の中でも好きな家事と苦手な家事があると思うのですが、私は特に料理が苦手です。
最近は1週間に1度か2度まとめて食材を調達し、
調達した食材で1週間やりくりする!という挑戦をしているのですが
これがなかなか難しいですね。
いつも、食材が足りなくなったり、余らせて捨ててしまったりしてしまいます。
上手にやりくりするコツを知りたいものです。
1人1人の日常生活で発生する食品ロスの削減が大切なのはもちろんですが、
ここ数年は企業も生産過程で発生する食品ロスを削減する取り組みを様々されていますよね。
某カフェチェーンでは、本来ゴミとして処分していたコーヒー豆の豆殻を、紙に混ぜて、社内封筒の紙として活用するという取り組みをしていました。
紙業界では、紙にパルプ以外の素材を混ぜた紙を「混抄紙」と言いますが、学生時代、アルバイト中に初めてその封筒を見た時は「こんな事ができるのか」と驚きました。
そして紙と同様にフィルムも、異物を混ぜる事が可能です。
弊社では、卵の殻を混ぜたフィルム”卵殻粉フィルム”を開発しています。卵殻粉フィルムでポリ袋も作っており、Paper&Greenで取扱っております。
この卵殻粉フィルムの存在を初めて知った時も「こんな事ができるのか!」と驚きました。
斬新な発想で生まれたこの商品は、多数のお客様に愛用して頂いております!
食物から発生する食べる事ができない部分を「捨てる」のではなく「使う」という視点で考える。
最近の技術ではそんな事が可能になっています。
何気なく処分している「食品残渣」も、紙やフィルムに混ぜる事で、再利用できるかもしれません。
弊社も取り組んでおりますので、ご興味のある企業様は、お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
by だいちゃんママ