段ボールでできた希望の虹の大樹

今回、ご紹介するのは、世界中に希望の虹をかけていくアートプロジェクト「wish rainbow tree」。
虹の色合いに見立てたカラフルな希望のメッセージツリーを、世界中の人々の温かい気持ちで創り上げようというアートプロジェクトです。
この「wish rainbow tree」は、東日本大震災をキッカケに、現代アート作家の桑山真弓氏が2011年から活動を開始し、全国の被災地域や病院、様々な人々が集まる場所に送り届け、形になった多くのメッセージで「心の交流」を生み出し続けています。
高さ2m超、幅1.5mの大きなモニュメントツリーは、段ボールで作製されており、300~350枚ものカラフルに彩られた葉っぱの1枚、1枚に、皆んなのそれぞれの「希望」や「願い」「喜び」「勇気」を込めたメッセージを書き込んで、大樹の幹に差し込んで創る、とても心温まるツリーです。
紙の温かさや色合いのカラフルさがもたらす明るくなる気持ちの高揚、段ボールの厚みがもたらす温かさや安心感、夢や希望が1つの大樹に差し込まれて1つにつながって、大いなるエネルギーと心の交流を生んでくれる、そんな素敵なプロジェクト、あなたも参加してみたくありませんか?
あなたの将来の夢や願い、家族、友達、先生への思いや感謝・約束…。
1枚の虹色の葉っぱに思い、思いのメッセージを書き込んで、希望の大樹「wish rainbow tree」を一緒にみんなで創ってみよう!
今年、4月13日に開幕する大阪・関西万博。
木製大屋根リングをシンボルに、各国のパビリオンが立ち並びますが、その大屋根リングから北西に500~600m離れた場所に位置する「フューチャーライフヴィレッジエリア」内に、未来社会の実験場という意味を持つ「フューチャーライフエクスペリエンス」というブースが設営されるのをご存知でしょうか…?
“Paper&Green”ウェブサイトを運営する日本紙パルプ商事は、その「フューチャーライフエクスペリエンス」ブースに7月15日(火)~21日(月・祝)の1週間の期間限定で参加します。
そのブース内で、現代アート作家である桑山真弓氏との共創として「wish rainbow tree」製作を行うことにしています。
当日、万博会場内の当社ブースへ気軽にお立ち寄りいただき、皆さんの将来の夢や願い、希望のメッセージをカラフルな段ボール製の葉っぱに自由に書き込んでみ
ませんか!?
大きな段ボール製の樹木に差し込んで、自分自身や世の中の未来・将来へ希望の虹をかけることが出来ますよ!!
皆さんの思いがつながって、素敵な未来社会が創造性豊かに創り上げられていく、そんなきっかけ作りのお手伝いができたら…、そんな思いで日本紙パルプ商事グループの万博プロジェクトメンバーが、当日、現地でスタッフとして、皆さんのお手伝いをさせていただきます。
是非、7月15日~21日、大阪・関西万博の会場でお会いしましょう!!
大きな「wish rainbow tree」、夢や願いがいっぱい詰まった、希望の虹の大樹。
皆さんと一緒に完成させたいと願っています!!
紙が、段ボールが果たすことのできる、ちょっと素敵な役割がまた1つ増える事への喜びを、間もなく開幕する大阪・関西万博の会場でも実感してほしいと思います。
「紙と創る、ひとつ先の未来。」
Paper ,and beyond ~紙、そしてその向こうに~
by EXPO大使(^◇^;)
※「wish rainbow tree」の掲載にあたり、現代アート作家/桑山真弓様より了承をいただいております。