森林資源に配慮した紙製容器
ペーパーウェア株式会社
ペーパーウェアの紙製容器は、植物由来の循環型資源である紙を素材としてます。紙は基本的に生分解性であり、リサイクルも可能な環境に与える影響の少ない製品です。
ペーパーウェア社独自の熱プレス加工による「紙絞り容器」を、必要に応じて耐水性、耐油性の機能、さらにはデザイン性をプラスして、さまざまな用途に最適な紙容器としてお届けします。
環境に優しい紙製容器は、環境に優しい原材料から
ペーパーウェア社の紙製容器は、森林資源の保全に配慮した板紙を使用しています。
板紙の原料となる木材パルプも約9割が植林から育てられたものです。
適切な森の管理は、CO2を多く吸収する若い樹木を着実に成長させるため、温暖化対策にも貢献しています。
また、パルプの製造段階で出る廃液（黒液）も燃料として活用。植林も含めたこのようなサイクルによって、
紙は枯渇することのない循環型資源として環境保全に貢献しています。
植林木の使用
原料となる木材の多くは、計画的に再生される植林木であり、成長の過程でより多くの二酸化炭素を吸収しています。
間伐材の使用
密集した森林は日当たりが悪く、木がうまく生育しません。適宜に間伐することが持続的で健全な森林の成長につながります。
再生可能な耐水・耐油紙
表面加工を一切せずに、油分と水分を染み込みにくくした紙を使用しています。
ペーパーウェア社の紙絞り成型だから実現できること
良質な原料から作られた板紙は強く、しなやかで加工しやすい特徴があります。
この板紙に熱と圧力を一気にかけ、水分を蒸発させて成型した容器は、均質で安定した形状で、継ぎ目もないので、水漏れの心配を軽減できます。
また、この成型方法は、強さと軽さ、繊細な形など、複数の要素を兼ね備えた紙製容器を提供することを可能にしています。
製造・品質管理も、衛生管理のされた日本国内工場で行い、安心・安全の提供に力を入れております。
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