PLA(ポリ乳酸) 生分解性フィルム
『SBP101』

ポリ乳酸（PLA ）を主原料とする生分解性、且つバイオマスの透明フィルムシートです。無延伸シートにつき、真空成型などの加工が可能です。この素材はロール状フィルムやシート形状でのご提供になります。(仕様は厚み、銘柄により異なる)大きなロットでご発注される場合は、最終製品への加工のご相談も賜ります。プラスチックの使用量削減や環境負荷の低減を目指されるお客様にお勧めいたします。

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SBP101 フィルムシートの特徴

● CO2 削減効果
● 寒い場所でも衝撃に耐えられる耐寒性
● 食品接触用認可（ FDA ）取得原料使用
● 肌との相性が良い弱酸性
● 食品容器に適した制菌性

CO2削減効果について

SBP101は植物由来の原料であるPLAを主原料としたフィルムのため、石油由来のプラスチックと比較しCO2削減効果があります。

耐寒性について

-20 ℃でも耐衝撃性の低下は見られませんでした。
使用フィルム : SBP101 0.35 ㎜厚
試験法: デュポン衝撃試験

生分解性について

OK compost Industrial取得 (58℃の好気的コンポスト環境下で、6ヶ月内に90%以上の分解が進む。)
JBPA 生分解性バイオマスプラ　取得

標準規格

a)厚み 50 – 200μⅿ ロール状フィルム外観マット（すりガラス）状透明
b)厚み 200-400μⅿ シート状　　　　外観高透明
その他、用途にあわせて生分解性樹脂の配合・仕様の検討を行い、ご要望にあわせたフィルム、シートを提案します。また、指定の生分解性樹脂のシート化についても検討可能です。
受注生産のロットの目安は約2トンとなります。詳しくはお問合せください。