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紙×エコ日記

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紙粘土って紙なの? ~紙は旅の友?!~

みなさんお盆明け、いかがお過ごしでしょうか?
連休明けはなかなかスイッチが入らないですよね。

私は先日、息子を連れて大阪に旅行しましたので今日はその話をしたいと思います。
息子の園のお友達とママ友たちと一緒に大阪に行くという、とても楽しいイベントでした。

新横浜から新幹線に乗って行ったのですが、所要時間は約2時間!
これは小さな子供をもつ親としては、なかなかドキドキする時間です。

新幹線で泣きわめいたらどうしよう、言うこと聞かずに走り回ったらどうしよう、と不安になるものです。

ドキドキしながらも新幹線にのり、まずは駅弁を食べて時間を稼ぎました。
駅弁を食べ終わり、息子も手持ち無沙汰になったその時、

「だいちゃん、シール遊びしませんか?」

と、同行しているお友達のママさんがシールを渡してくれました。

こう言う時に、ママ友ってすごいなーと強く思います。
子どもの興味を惹くグッズを持ち歩いているんです!

子どもといえば、まずはシールですよね。
貼って剥がしてを繰り返して十分に時間を稼ぐことができます。

我が子は、“はらぺこあおむし”が好きなので、事前に調達した“はらぺこあおむし”のシールブックを渡すと、真剣に遊んでいました。
お友達からもらったシールも貼って、十分に楽しんでいました。

とはいえ新幹線の所要時間は約2時間。
シールブックでは時間が潰せない、、と思った時、今度は別のママ友が、

「だいちゃん、まちがい探ししませんか?」

と、絵本を渡してくれました。

どうやら某ファストフード店のおまけとして、ミニ版まちがい探しを入手したらしく、小さな絵本を貸してくれました。

普段、間違い探しは大きな本でトライしたいものですが、持ち運ぶのにはミニサイズが最適ですね。

貸してもらったミニサイズの絵本で、親子で集中して遊びました。
親子一緒に楽しむことができ、とてもいい時間でした。

ですが!まだまだ新大阪には着きません。さすがにもうネタ切れ、限界か?と不安に思っていたその時、お友達のお母さんが、

「だいちゃん、紙粘土しませんか?」

と、紙粘土を渡してくれました。

新幹線で紙粘土とは!!
自分にない発想でびっくりしたのですが、実際に新幹線で遊んでみると、紙粘土は非常に良い遊び道具でした。

子どもの小さな手でも練ったりして形造りができ、我が子も夢中になって遊んでいました。

そして夢中になって遊んでいる我が子をみてふと、「紙粘土って紙なの?」と、疑問を抱きました。
紙粘土は、100%紙で出来ているわけではないですが、主な原料にパルプが使用されているから、紙粘土といわれているのだとか。
乾燥して硬くなった後には、削って成形したり、絵の具などで色を塗ることもできるんです。

こんな柔らかい粘土にも、パルプが使われているのか!としみじみ感じた旅路でした。

シールに、絵本に、紙粘土に、夢中になって遊んでいると、気がつけば新大阪に到着していました。
長かったようで、3つの紙製品のおかげであっという間の2時間でした。

子ども連れの旅行において、紙製品は欠かせないなとしみじみ感じましたし、お陰で周りの方に迷惑をかけることなく過ごすことができ、母親としては紙製品に感謝の念を抱かずにはいられない時間でした。

楽しい旅行は終わってしまいましたが、次回の旅行をイメージして、連休明けの仕事を頑張りたいと思います!!

by だいちゃんまま

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