『○○と私シリーズ』「空の旅✈と紙と私」
先日、久しぶりに出張で国際線の飛行機に乗りました。
仕事でも、飛行機に乗るとすこしワクワクしてしまうのは私だけでしょうか…。
久しぶりの空港、そして機内で、
多くの紙が使用されていることに改めて気づきました。
まずは、チェックイン。
最近では、事前のオンラインチェックインができるので便利ですが、
搭乗券は、紙で発行されることが多いですよね。
飛行機の搭乗券は“感熱紙”が使われていることが多いです。
感熱紙は、感熱プリンタの熱反応で発色する仕組みになっており、(コンビニのレシートと同じですね)
可変情報(個人情報やゲート・席番号)のスピーディーな印刷に優れています。
搭乗が終わるまで必要な、大事なチケットですので、
用紙をこすっても印刷した内容が消えてしまわない耐擦過性・保存特性がポイントです。
次に、手荷物を預けるとき、
スーツケースにタグラベルが貼られますよね。こちらも紙です。
バーコードや行き先などの可変情報が印刷されますので、
搭乗券と同じ、感熱紙が多く使われています。
このタグは、感熱紙の裏にのりがついており、スーツケース・荷物の持ち手にリング状にペタっと巻かれます。
荷物を預けて保安検査場を通過し、
飛行機搭乗後、席に座ると・・・簡単な読み物があるのが嬉しいですよね。
コロナ以前より種類が減ってしまっている気がして寂しいですが、
ディスプレイで映画を見るのに疲れたとき、機内誌は空の旅で重宝しますね。
掲載されている機内販売品が欲しくなって、いつも悩みます。(私だけでしょうか…。笑)
そして、楽しみなのが食事や軽食です!
清潔なおしぼり、ナプキン。これらももちろん紙の得意分野です。
機内でも手や口元をクリーンに保ちたいですよね。
航空会社によっては凝ったデザインがプリントされていることもあるようで、
すこし調べたところ期間限定ものはフリマアプリで出品されていてビックリしました!笑
紙はまだまだ人気者です!
そして現地に到着して、パスポートを開いて、現地の税関のおじさんに厳しい目で見られて
緊張した後に押されるハンコを見るとなぜか、ホッとしますね。
パスポートには偽造防止のために紙や印刷の技術を凝縮されていて、なんとお札と同じ、国立印刷局で製造されているのです。
ICチップが導入された後も、パスポートは技術がいっぱい詰まった紙でできています。
久しぶりの空の旅でしたので、改めて紙の登場シーンを振り返ってみました。
空の旅でも我々に寄り添ってくれる紙の存在、有難いですね~!
飛行機に乗って、次は家族旅行に出かけたいと思います!🌴
by ミキティーッ!!