『○○と私』シリーズ 「年賀状と私」
今年、5年ぶりに年賀状を書きました。
社会人になり一人暮らしを始めた友人が多く、住所が変わってしまったり、SNSですぐに新年の挨拶ができるようになったことから、最近は紙の年賀状を書く機会がなくなっていたのですが、今年は日ごろの感謝を込め、普段お世話になっている方たちに年賀状を書いてみました。
やはり手書きで書くというのは緊張しますね!
一発勝負で書く「間違えられない」緊張感で手に汗を握ります・・・。
一年間の感謝や想いを限られたスペースの中に伝えるのが想像以上に難しく、SNSのメッセージであれば1分ちょっとで送っていたメッセージが紙の年賀状だと10分以上もかかってしまいなかなか終わりません。
また、届くまで時間がかかるため、相手が受け取ったときは年を越しているんだ~と思うとなんだか未来に送る手紙のような気がしてワクワクし、やっぱり手書きで送るメッセージは携帯で送るメッセージと全然違うな~!と思っておりました。
年賀状の歴史はかなり古く、平安時代にまでさかのぼります。
年始の挨拶の時に手渡ししていた年賀状が、時代の流れによりどんどんとお付き合いの幅が広がり、郵便の普及とともに書状での挨拶として時代の流れと共に普及していったようです。
私の祖父母が福岡にいるのですが、年始に会えないときは年賀状を通して年始の挨拶とさせていただいておりました。
従妹など、あまり会えない親戚は年賀状の写真を通して成長を感じ、楽しんでおりました。
今ではビデオ通話などで顔を見る機会も手軽になりましたが、年に一度の年賀状だからこそ、特別感を感じたりできますし、昨年の振り返りをできるいい機会になるのかもしれません。
紙に書く、紙で受け取って見るからこそ、出す方も受け取る方もほっこりするんだと思います。
デジタルにはない魅力がありますよね。
また、お年玉付き年賀状には懸賞がついているのもまた他のお手紙とは違う特別なところですよね!
小さい頃は、「年賀状についているお年玉」が私の中でビッグイベントでした。
今年の商品内容をみてもかなり豪華で・・・私はお年玉切手シートしかあたったことはないのですが、今年は当たるのではないかと期待も込めて結果発表を楽しみに待ちたいと思います。
1等商品の現金30万円(!!)が当たったら、またこの「紙xエコ日記」で結果をご報告いたします!
それでは皆さま、良いお年を!
by えっさん