この度の令和6年能登半島地震により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

当社グループ会社／JPホームサプライ（株）が展開する『トイレトレーラー』を当サイトにて紹介しております。
この度の能登半島地震では、JPホームサプライ（株）が所有する『トイレトレーラー』1台を石川県輪島市の大屋小学校の避難所に派遣し、被災者の皆様にご利用いただいております。
現地での給水については、自衛隊にご協力いただき、また、汚水タンクの処理については、現地自治体のバキュームカーに協力いただくことで、清潔で明るい水洗トイレの提供が可能になりました。

従来の仮設トイレは和式タイプがほとんどで、狭くて暗く、小さいこどもや高齢者の付き添いが必要な場面では利用が困難でした。
今回設置した『トイレトレーラー』は洋式タイプの水洗トイレでLED照明と換気扇が備えられているため「明るく」「清潔で」「臭いも気にならない」と被災者の皆様に喜んでいただいていております。

付き添いの方も同時に入れる広さの個室が4室あり、男女兼用2室と女性専用2室に分けてお使いいただいています。
また、避難所の方々の他、給水に来られた方、自衛隊等の救援の方々等にもご利用いただいています。

『トイレトレーラー』は、上下水道の復旧等で必要がなくなるまで大屋小学校に設置予定です。

JPホームサプライ（株）は、『トイレトレーラー』の総代理店として、これまで２３の自治体、2つの民間企業に『トイレトレーラー』を販売しております。
今回能登半島地震で自治体より出動している『トイレトレーラー』は全てJPホームサプライ（株）が販売したものです。

JPホームサプライ（株）は発災翌日には連携する全国社会福祉協議会、日本財団、笑顔プロジェクトなど連携し、『トイレトレーラー』販売先自治体などとの調整を行い、『トイレトレーラー』を派遣するプロジェクトの中心的な役割を担っております。

『トイレトレーラー』に関心をお持ちの自治体・企業の方は、当サイトにお問い合わせください。